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症例報告パート⑤

  • 堺整骨院の紹介

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腓骨疲労骨折の症例になります!!

皆さんこんにちは!!人事採用担当の仲山です(^^ゞ 今回は長尾院に来院された症例報告をさせて頂きます。

高校2年生女子バレー部 【発生機序】 練習試合前のミーティンで30分ほど体操座りをしていて立ち上がって荷重をかけた際、右下腿部前面~外側にかけて痛みが出現。その後の練習試合はプレー出来たが翌日痛みが強くなり来院。

【所見】 跛行あり・腓骨上1/3圧痛(+)・下腿前面にも圧痛あり・び漫性腫脹あり・ジャンプ/ヒールUP不可

治療後、痛みの変化は出たがパフォーマンステスト(ジャンプ・ヒールUP)の改善があまり見られなかったため翌日、腓骨疲労骨折疑いで整形外科にご案内。

【診断結果】 腓骨上1/3疲労骨折

【MRI画像】 腓骨疲労骨折.jpg 患側・健側見ての通り、かなりの高信号が出ているのが分かると思います。

【考察】 発生機序の内容が運動中ではなかったので始めは疲労骨折の疑いを強くかけてはいなかったが、治療をしていくうちに圧痛箇所が局所的になったのがポイントになった点と、パフォーマンステストが改善されていなかった点で精査依頼の判断になりました

これまで多くの疲労骨折(腓骨・脛骨・尺骨・大腿骨)症例がありましたが、今回のような発生機序はあまりなかったと思います。

疲労骨折の特徴としては、初期症状が強い場合は局所を示さないことが多いので注意しないといけない事 意外と疲労骨折をしていても上手く体重を逃がしながらジャンプや走ったりできる子もいるので1つの所見だけではなく必要な複数の所見を取り辻褄が合うがどうかが重要なポイントになってくると感じています。

最近は中学・高校と新人戦の時期に差し掛かり多くの大会が開催されている影響か堺整骨院のスタッフがトレーナー帯同しているチームで骨折や脱臼が出ています。今後も堺カップ含め現場のリアル体験が出来る環境を堺整骨院は作っていきますので少しでも興味がある方は是非見学にお越しください! 堺カップを開催する際は告知しますので楽しみにしていてください(^^)/

堺整骨院 採用担当

仲山 功太

学生時代、サッカーの部活動中に重症度の高い捻挫を引き起こし、そのときに対応してもらった堺整骨院のトレーナーの治療技術に感動を覚え治療家の道を目指す。新卒で堺整骨院に入社後、十年以上柔整師として勤務。
その後、院長を経て本部に移り採用部長に就任。専属トレーナーとしての活動と並行しながら、はじめての採用担当の業務に日々奮闘中。
毎週末ソフトボールで汗を流すことと、美味しいラーメン屋さんを巡ることが趣味。

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