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症例報告パート④

PIP背側脱臼の症例になります!!

皆さんこんにちは!! 寒くなると屋台が恋しくなる人事採用担当の仲山です(^^ゞ

今回は弊社宗像院に来院された症例報告をさせて頂きます。 15歳 男性 サッカーのキーパーキャッチをした際に負傷された学生の患者様です。

外観所見含めPIP関節背側脱臼と判断しその場で整復しました。

【外観写真】 PIP背側脱臼外観写真.jpg

【整復動画】

整復後、固定処置を行い翌日、合併症がないか整形外科に紹介しレントゲン写真を撮り患部の剥離骨折などがないか確認し、無事合併症もなく患者様にも安心して頂きました。

負傷時の外力の加わり方や整復の仕方によっては関節窩の剥離骨折などが合併する恐れがありますので整復後は必ずレントゲン写真を撮って頂く案内をしています。

骨折や脱臼はそんなに巡り合える症例ではないかもしれませんが、逆にいつ遭遇するか分からない症例でもあります。そして誰でも初めて遭遇したときは緊張するし不安で怖く感じる方もいるかもしれません。

もしかしたら1度も整復を経験することなく柔整師業務を終える方も少なくないと思います。 堺整骨院は新入社員から1,2年目のスタッフに早く経験してもらうための環境を会社として作っていく事に 力を入れて取り組んでいます。

外傷系に興味がある方はいつでも私までお声掛けください(^^)/ 次回の症例報告もお楽しみに!!

堺整骨院 採用担当

仲山 功太

学生時代、サッカーの部活動中に重症度の高い捻挫を引き起こし、そのときに対応してもらった堺整骨院のトレーナーの治療技術に感動を覚え治療家の道を目指す。新卒で堺整骨院に入社後、十年以上柔整師として勤務。
その後、院長を経て本部に移り採用部長に就任。専属トレーナーとしての活動と並行しながら、はじめての採用担当の業務に日々奮闘中。
毎週末ソフトボールで汗を流すことと、美味しいラーメン屋さんを巡ることが趣味。

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